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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第86章 ご主人様の欲望
「へ?」
思わず変な声を出してしまった。
そんなあたし見て海斗は言う。
「お前は自覚が足りなすぎる。
自分がどれだけ俺の欲望を煽るのかわかってない。」
「あたし、そんな事してないよ?」
「だから自覚がないと言ってるんだ。」
そう言って、あたしの手を掴んで引き寄せた。
そして触れた物に驚く。
「えっ?」
海斗のモノはまた主張を始めていた。
「いいか?
俺は莉愛菜の全てに欲情するんだよ。
ヤッてる時はもちろん、お前が無防備にしている姿を見ると全て俺のモノにしたくなる。」
そう話す海斗の目は徐々にさっきの欲望に塗れた光を宿す。
「今のはお前が悪い。
責任取れよ。」
そしてあたしの足を洗面台の上に持ち上げる。
いきなり広げられた足に戸惑うと
「終わったばかりだし、まだ濡れてるだろ?」
そう言って、海斗はゆっくりとまだ完全ではないがしっかり硬さを持った自身を投入した。