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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第86章 ご主人様の欲望
「あぁぁっ!ま、ってぇ…んんっ」
「すんなり入ったな。」
「あ、だめ…もう、無理ぃ」
「お前のせいなんだからお前で処理させろ。」
「そんな、こと…んぁ…言ったって…はぅっ」
いきなり律動を始める海斗に必死でしがみ付く。
「お、ねが…ぃっん…かぃ、とぉ…」
「言いながら鳴いてるくせに何言ってんだ。」
「あぁんっ、だ…ってぇ」
海斗の律動に敏感に感じる身体にしたのは海斗だ。
「俺に一人でヌけって言うのか?
莉愛菜を味わった後でそんな事できるか。」
「あぁ、あんっ…かいとぉ…」
「ほら、そんな風に言いながらいやらしい声出して。
それが煽ってるって言うんだ。」
「も、もぅ…いじ、わるっ…ぁんっ」
すると海斗があたしを抱き寄せて耳元で囁いた。
「莉愛菜が欲しいんだよ。
お前は、もう”オレ”はいらないのか?」
そんな事言われたら何も言えない。
だって、身体はまた海斗から与えられる快感に溺れ始めてるから。