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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第86章 ご主人様の欲望
あたしは言葉の代わりに背中に回した腕に力を込めて抱きしめた。
洗面台に座らせたあたしの腰を引き寄せて抑えたまま、どんどん律動を速められあたしはまたさっきのように揺れる世界の中にいた。
「あぁっ、ぁん…はぁっ、ん」
中を掻きまわしながら、徐々にいつものはち切れそうな程の大きさになっていく。
「莉愛菜も、喜んでるじゃないか。」
苦しそうに息を零しながら言う海斗は、あたしの中の刺激に必死に耐えているみたい。
あたしは律動の快感に更に力が抜けてしまうから、必死に海斗にしがみ付いている。
広げた足を海斗の腰に絡める。
「んっ、ぁふっ…ぅっ、か、ぃとっ」
「そんなにしがみ付いて可愛いな、莉愛菜。」
その時、急に洗面台に付いていたお尻が浮いた。