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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第15章 更なるモノ
「いいのか、このままで。俺のが欲しいだろ?さっきからずっとヒクヒクし続けてる。」
「ぁんっ…ぁ、……ぁのっ」
彼が上体を倒し、あたしに近づく。
「莉愛菜…。素直になれ。お前の身体はすでに俺を欲してる。まだ心は追いついてないが、今は身体の欲するままに動け。」
そして唇にキスを落とされた。
それは、とてもとても優しいキスで……。
避けようと思えば出来たのに、避けれなかった。
嫌、避けなかったのかもしれない。
「欲しいと言え。
お前は俺の奴隷だ。そして俺はおまえのご主人様。
俺を欲して懇願しろ。
でなければこのままで終わりだ。俺は他の奴隷にこの欲求をぶつけるだけ。おまえはどうする?
彼氏のとこに行くか?行けないよな。自分でするか?」