この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第15章 更なるモノ
あたしはもう限界だった。
何度も秘部を往復するモノ。
その熱と感触があたしの思考を妨げる。
彼が欲しい。
名前も知らない彼のモノが欲しいなんて。
でも欲しくて堪らない。
あの大きなモノが入ったらと考えるだけでどんどん蜜が溢れてベッドの染みを更に広げていく。
彼があたしから一切目を逸らさずに見下ろしている。
あたしも声を漏らし、快感に耐えながらもその目を見つめた。
「……ほ、……欲しい…っ」
秘部を弄られ、でも入れられず焦らされているからか、これから起きることにすでに興奮しているからか、小さく震える声。
それをしっかり聞き取ったらしい彼。
「俺の命令が聞けるなら入れてやる。」
予想外のことを言われた。