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いつかは結婚できると思い込んでる私へ
第4章 4
どうやら玄関の灯りだけはそこでは操作出来ないらしく、薄く開いたドアの隙間からだけ煌々とした光が射し込んでいた。
室内の絞った光源はオレンジ色を放っており、どことなく妖しく淫靡な気持ちを駆り立てる。
海藤も服を脱ぎ、その肌をオレンジ色に染めていた。
その身体は想像していたよりも引き締まっており四十歳とは思えない。
あやみがあまりに凝視したため、海藤は思わず笑ってしまう。
「凄いえっちな顔してるよ……」
「えっ……嘘……やだ……」
「そんな目で見られると俺も興奮する……」
海藤はあやみの手首を掴み、自らの屹立に手を添えさせる。
「ほら……こんなにさせられてる……あやみちゃんのせいだね……」
「ほんとだ……」
大きさで言えば貝塚より小さく、固さで言えば後輩君に劣る。
ついそんな下劣な比較が頭を過り自己嫌悪してしまう。
室内の絞った光源はオレンジ色を放っており、どことなく妖しく淫靡な気持ちを駆り立てる。
海藤も服を脱ぎ、その肌をオレンジ色に染めていた。
その身体は想像していたよりも引き締まっており四十歳とは思えない。
あやみがあまりに凝視したため、海藤は思わず笑ってしまう。
「凄いえっちな顔してるよ……」
「えっ……嘘……やだ……」
「そんな目で見られると俺も興奮する……」
海藤はあやみの手首を掴み、自らの屹立に手を添えさせる。
「ほら……こんなにさせられてる……あやみちゃんのせいだね……」
「ほんとだ……」
大きさで言えば貝塚より小さく、固さで言えば後輩君に劣る。
ついそんな下劣な比較が頭を過り自己嫌悪してしまう。