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恋こころ
第5章 コスチューム プレイ ?
マンションに着いて声を掛けると一応は起きた真純。半分以上俺に身体を預けながらも自分で歩いて部屋に戻る事が出来た。
でも、そこまで。ソファーに座らせ、水をグラスに入れて戻った時にはまた眠りに落ちていて。ソファーの上に横たわって丸まる真純の姿に息が吐いて出た。
……なに、俺、試されてんの?
何枚も重なったスカートの裾が乱れ、淡いピンクの下着に覆われた形の良い尻からクロッチまでが丸見え。剥き出しの股の白さにクラクラする。
千佳の野郎、寝るまで飲ませやがって!
したり顔で笑う千佳の顔が頭を過り腹が煮え返る。
グラスをローテーブルに置き、足を見ないよう頭元に腰を下ろした。
「真純、寝るならベッド行こう?」
軽く揺すっても起きる気配はない。
「真純」
もう一度声を掛けても動かない彼女に起こすのを諦め、肩と膝の下に腕を回して抱き上げた。
寝室のベッドへ運んでそのまま寝かせようとしてワンピースに目を落とす。
千佳のスタイリストが持ってきたんだろうから何処かの衣装だ。クリーニングに出して返すにしても、来たまま寝ると傷めそう。
何よりこんなに何枚も重なったスカート、寝心地が悪そうって……
俺、誰に言い訳してんだろ
でも、そこまで。ソファーに座らせ、水をグラスに入れて戻った時にはまた眠りに落ちていて。ソファーの上に横たわって丸まる真純の姿に息が吐いて出た。
……なに、俺、試されてんの?
何枚も重なったスカートの裾が乱れ、淡いピンクの下着に覆われた形の良い尻からクロッチまでが丸見え。剥き出しの股の白さにクラクラする。
千佳の野郎、寝るまで飲ませやがって!
したり顔で笑う千佳の顔が頭を過り腹が煮え返る。
グラスをローテーブルに置き、足を見ないよう頭元に腰を下ろした。
「真純、寝るならベッド行こう?」
軽く揺すっても起きる気配はない。
「真純」
もう一度声を掛けても動かない彼女に起こすのを諦め、肩と膝の下に腕を回して抱き上げた。
寝室のベッドへ運んでそのまま寝かせようとしてワンピースに目を落とす。
千佳のスタイリストが持ってきたんだろうから何処かの衣装だ。クリーニングに出して返すにしても、来たまま寝ると傷めそう。
何よりこんなに何枚も重なったスカート、寝心地が悪そうって……
俺、誰に言い訳してんだろ