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恋こころ
第1章 お家へ帰ろう
ほんのりと色づいた目元。潤んだ瞳。少し緩んで濡れた唇が誘っているようで。

喉が、鳴る。

「良いよ」
笑顔で返して真純のグラスにボトルを傾けた。

酔った真純はコロコロとよく笑う。その上甘えたがりになってとにかく可愛い。外で飲んでいても、人目を気にせず俺にだけすり寄って来るのがまた、堪んない。
普段の恥ずかしがりな真純も弄り甲斐があって好物ではあるけれど、それとこれとはまた別の可愛さにヤられてる。たまに無性に酔わせたくなる。

……寄って絡む女は嫌いだったくせに、それが真純だとこうも違うとか。笑うしかない。

笑顔でワインを口に含みコクリと飲み込む。綻ぶ笑顔。

あー、可愛い

もともとアルコールには強くない。本人もそれを自覚して、気の許せる相手と一緒じゃないとあまり飲まない真純。

俺と二人きりでそんなに飲んで良い訳?
俺と一緒で酔った後、何させられてるか覚えてないだろ?

先日は酔った真純にふざけて自分で脱ぐように言ったら、リビングにいたにも拘らず目の前で服に手を掛け始めて正直焦った。
まぁ当然、愉しませてはもらったけど。
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