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恋こころ
第3章 幸せな誓いを
滑り込んできた舌に歯列の裏をなぞられてゾクリと肌が粟立った。
次いで口蓋を撫で、舌先を擽られ、膝から力が抜けていく。
だめ……気持ち、イイ……
逃げる事は叶わず、絡め取られて。
「ふっ……う、んんっ」
思わずギュッと腕に力を込めた。そうしないと解けてしまいそうで。
混じる唾液は媚薬の様に喉を通る度、私の身体を熱くする。
「んっ、ん……」
右から腰を抱き寄せられたまま、拓真さんに左の手首を掴まれた。ゆっくりと腕を開かされて。撓(たわ)んだレースは裸の胸を隠せない。
「あ……」
唇を離れたキスが首を伝い、鎖骨へと降りて行く。
「やっ、拓真さん、待って……」
口ではそう言いながらも、私は拓真さんにされるがまま。チュッチュッとリズミカルなリップ音と共に、胸元を啄まれていく。
「んっ……だ、め……」
頭を左右に振り、口にした拒絶の言葉に力はなくて。
少しずつ降りて来る唇に、ソコは期待に張り詰めて待っている。
「あ……や……」
ドキドキと高鳴る心臓。
少し上をチュウッと強く吸った後、一拍リズムを空けて左の頂きをハクリと口に含まれた。
「ひ、ぁあんっ!」
次いで口蓋を撫で、舌先を擽られ、膝から力が抜けていく。
だめ……気持ち、イイ……
逃げる事は叶わず、絡め取られて。
「ふっ……う、んんっ」
思わずギュッと腕に力を込めた。そうしないと解けてしまいそうで。
混じる唾液は媚薬の様に喉を通る度、私の身体を熱くする。
「んっ、ん……」
右から腰を抱き寄せられたまま、拓真さんに左の手首を掴まれた。ゆっくりと腕を開かされて。撓(たわ)んだレースは裸の胸を隠せない。
「あ……」
唇を離れたキスが首を伝い、鎖骨へと降りて行く。
「やっ、拓真さん、待って……」
口ではそう言いながらも、私は拓真さんにされるがまま。チュッチュッとリズミカルなリップ音と共に、胸元を啄まれていく。
「んっ……だ、め……」
頭を左右に振り、口にした拒絶の言葉に力はなくて。
少しずつ降りて来る唇に、ソコは期待に張り詰めて待っている。
「あ……や……」
ドキドキと高鳴る心臓。
少し上をチュウッと強く吸った後、一拍リズムを空けて左の頂きをハクリと口に含まれた。
「ひ、ぁあんっ!」