この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋こころ
第3章 幸せな誓いを
今まで数えきれない程拓真さんに愛されてきた身体は正直で……困る。
拓真さんを求めて揺れそうな腰を必死で抑え
「だめ、で……す、んん」
首を左右に振ったのに、離れてく指を惜しむようにナカが締まるのがわかった。
「……ますみ」
包まれた身体に甘いテノールが響く。
「んっ」
「あっちに着いたら、いっぱい仲良くしようね」
愛液の絡んだ指先でクルクルと秘芽を捏ねながらの言葉に、ピクンピクンと反応してしまう。
「あっ、あん」
ふふっと笑ってもう一度耳を甘く噛み、拓真さんは私を抱えるようにして立ち上がった。
お湯の跳ねる派手な音と共に湯槽の中で立たせられたけど、足に力が入らない。
「掴まって」
まるでそれが当たり前の様に私の両手を自分の首に回させ、拓真さんが少し前屈みになった。頭からシャワーが降ってくる。
身体に付いた泡を丁寧に洗い流し、また前屈みになって。
「しっかり掴まっててね?」
言葉と同時、膝の裏に左腕を回し横向きに抱き上げられてしまった。
「あっ」
思わず拓真さんに縋りつく。
密着する濡れた肌。力の入った熱い身体にドキドキする。
ゆっくりと湯槽を出た拓真さんはそのまま脱衣室まで私を運んでくれた。
拓真さんを求めて揺れそうな腰を必死で抑え
「だめ、で……す、んん」
首を左右に振ったのに、離れてく指を惜しむようにナカが締まるのがわかった。
「……ますみ」
包まれた身体に甘いテノールが響く。
「んっ」
「あっちに着いたら、いっぱい仲良くしようね」
愛液の絡んだ指先でクルクルと秘芽を捏ねながらの言葉に、ピクンピクンと反応してしまう。
「あっ、あん」
ふふっと笑ってもう一度耳を甘く噛み、拓真さんは私を抱えるようにして立ち上がった。
お湯の跳ねる派手な音と共に湯槽の中で立たせられたけど、足に力が入らない。
「掴まって」
まるでそれが当たり前の様に私の両手を自分の首に回させ、拓真さんが少し前屈みになった。頭からシャワーが降ってくる。
身体に付いた泡を丁寧に洗い流し、また前屈みになって。
「しっかり掴まっててね?」
言葉と同時、膝の裏に左腕を回し横向きに抱き上げられてしまった。
「あっ」
思わず拓真さんに縋りつく。
密着する濡れた肌。力の入った熱い身体にドキドキする。
ゆっくりと湯槽を出た拓真さんはそのまま脱衣室まで私を運んでくれた。