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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第22章 温かい家庭。
『こんな時間ですし、失礼します。
遅くまで長居してすみません。
ご馳走様でした。美味しかったです。』
湊は兄貴とママに頭を下げると、席を立った。
『ゆっくりしていっていいのよ?
そのまま泊まってもいいし♡』
『おぉ!湊、泊まってけ!』
「ママ‼︎兄貴‼︎学校あるんだから‼︎」
(何考えてんのよ‼︎この2人は‼︎)
『またお邪魔させて下さい。』
湊は丁寧に挨拶すると、
私と一緒に玄関へ歩いた。
私は玄関先まで湊を送る。