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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第26章 脅された私は⁉︎
『俺にもヤらせて?』
(!!!)
「んん‼︎んーんんー‼︎」
声にならない声を上げても、私を見下ろしてクスクスと笑うだけの男。
(ヤダ‼︎誰か来て‼︎)
その時ーー
キーンコーン……
授業終了のチャイムが鳴り、男は私から退くと押さえつけていた体を解放して離れた。
『あ〜。残念。
今日の放課後…図書室に来なよ。』
「ふざけんなよ‼︎」
『学校にバラされたい?そうなると君もあいつも退学は免れないよ?』
そう言って男は不敵な笑みを浮かべ保健室から出て行った。