この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
モテモテ男の裏の顔⁉︎
第27章 放課後の図書室。



(気持ち悪い...‼︎
マ.マ.マジで無理...‼︎
早く逃げなきゃ‼︎)


私は男に背を向けて書籍棚の方へ走り出した。


(どこに逃げればいいの⁉︎)


私はパニックになりながら無茶苦茶に走り回ると、室内には男の気味の悪い笑い声が響く。


(ここだ‼︎ここに居れば..)


私は書籍棚の空いたスペースに座り身を潜めた。


(お願い‼︎助けて‼︎)


『こんなとこに隠れても無駄だよ?』


顔を覗かせた男は私の腕を掴み、そこから引きずり出すと、私を床に押し倒して身体に覆い被さった。


「イヤー‼︎湊‼︎助けて‼︎」


《パシャッ》


シャッターを切る音と同時に、私に覆い被さっていた男が吹き飛んでいった。


そしてすぐに抱き起こされ、温かい腕に包まれた。


『もう大丈夫だから。』


頭上から降ってくる優しい声に、私はギュっとしがみついた。



/326ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ