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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第32章 【★】甘い言葉を。
律動を速めると絡んだふたりの愛液が、淫らな水音を立て繋がった部分から溢れ出てくる。
クチュ.ピチャ.. グチュ チュ ..
(もう無理..
今日は全然持たねぇ..)
『..日和...ッ..もう..無理.
これ以上...持ちそうに..ねぇ..よ..』
「んッ..あン..ふッ .私..もゥダメえぇぇ..‼︎」
日和はすでに絶頂寸前で、俺は動きを速め激しく腰を打ち付けると、蜜壷の中がぎゅうっと締まり日和が果てたのが分かった。
ズ..グチュ ..ズズ..クチュ .グチュ ..
『...ッ...ク...』
その締めつけと自らの律動で一気に絶頂の波が押し寄せ、俺は日和の中から欲棒を引き抜くと、そのまま日和の腰に欲を吐き出した。
バスルームの中にはふたりの乱れた呼吸が響き、薄くなった酸素で頭がクラっとする。
浴室のドアを開けると冷たい風が流れ込み、こもった熱は外に出ていく。
熱く火照った体も、息苦しかった呼吸も徐々に落ち着いていった。