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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第8章 嘘でしょ⁉︎
『分かったかよ?
そんなんじゃ、どこにも入れねぇし、お巡りが無線でお前を探し回ってたし、それにあいつらにも追われてたんだろ?
だから近場のここに入ったんだよ。』
「あ…そうだったんだ…。
てか、こんなんじゃ帰…‼︎⁉︎今何時⁉︎」
『は?…22時過ぎだけ…』
「ヤバいーーーー‼︎‼︎‼︎
兄貴に絶対ぶん殴られる‼︎
どうしよ⁉︎ああ‼︎マジどうしよー‼︎」
『本当、騒々しい女だな…。』
カバンの中から携帯を取ると、着歴は兄貴からの電話でうまっていた。
メールなんて、怖くて読めない…
もう顔面蒼白だった。