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快楽の奴隷
第10章 幻のいる間
愛し方の違いが不安にさせるが、物事を考える時間は与えられない。
男はバックで突きながらクリトリスを弄り始めた。
ズンズンと重く強い衝動に、アシストされた媚芯の性感は痺れるような刺激で快楽を刻む。
それまで感じるよりは怖さが先行していたが、快楽がそれを追い抜いていく。
レイプされてるだけならば絶対にあり得ないが、高梨に違いないという期待が脳を熱く火照らせる。
それは膣から溢れる汁の量と質で男にも伝わった。
結合部で泡立つ粘液は本気の度合いを示すように白く濁っていく。
「んんーっ!! ンッ……ンンーッ!!」
背筋が湾曲し、指はシーツを固く握っていた。
揺れ動かされ、眼鏡はほとんど外れかかっている。
『クリ、気持ちいいっ!! 感じちゃダメなのにっ!! こんなのっ……』
たとえ高梨が相手でもこんな異常な状況は受け入れられない。
『高梨さんっ……終わったら絶対に文句を言うからっ!!』
絶対に達するまいと抗うが、媚豆を指で潰されると限界に達した。
『いくっ……堪えきれないッ!! 痺れちゃうッ!! 高梨さんっ!! 高梨さんっ!!』
諦めて達してしまおうと気を膣に集中させた瞬間だった。
「イクのか? レイプされてイクなんて変態過ぎる女だな」
そう罵られて花純の心臓が縮み上がった。
問題なのは言葉ではなく、声の方だった。
『高梨さんの声じゃないッ!?』
花純は慌てて上りかけた気を引き留めようと躍起になる。
しかし勢いのついた身体は止められなかった。
「ンンーッ!!」
じゅわっと快楽が滲み出したかと思うと、一気に全身に響き渡ってしまった。
『高梨さんじゃ……ない人にレイプされてっ……達しちゃうなんてっ……』
罪深さで目眩がした。
男はバックで突きながらクリトリスを弄り始めた。
ズンズンと重く強い衝動に、アシストされた媚芯の性感は痺れるような刺激で快楽を刻む。
それまで感じるよりは怖さが先行していたが、快楽がそれを追い抜いていく。
レイプされてるだけならば絶対にあり得ないが、高梨に違いないという期待が脳を熱く火照らせる。
それは膣から溢れる汁の量と質で男にも伝わった。
結合部で泡立つ粘液は本気の度合いを示すように白く濁っていく。
「んんーっ!! ンッ……ンンーッ!!」
背筋が湾曲し、指はシーツを固く握っていた。
揺れ動かされ、眼鏡はほとんど外れかかっている。
『クリ、気持ちいいっ!! 感じちゃダメなのにっ!! こんなのっ……』
たとえ高梨が相手でもこんな異常な状況は受け入れられない。
『高梨さんっ……終わったら絶対に文句を言うからっ!!』
絶対に達するまいと抗うが、媚豆を指で潰されると限界に達した。
『いくっ……堪えきれないッ!! 痺れちゃうッ!! 高梨さんっ!! 高梨さんっ!!』
諦めて達してしまおうと気を膣に集中させた瞬間だった。
「イクのか? レイプされてイクなんて変態過ぎる女だな」
そう罵られて花純の心臓が縮み上がった。
問題なのは言葉ではなく、声の方だった。
『高梨さんの声じゃないッ!?』
花純は慌てて上りかけた気を引き留めようと躍起になる。
しかし勢いのついた身体は止められなかった。
「ンンーッ!!」
じゅわっと快楽が滲み出したかと思うと、一気に全身に響き渡ってしまった。
『高梨さんじゃ……ない人にレイプされてっ……達しちゃうなんてっ……』
罪深さで目眩がした。