この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の奴隷
第5章 二人責め
場の空気を取り成すように高梨は笑う。

「あれからアナルの方はちょくちょく弄っているのか?」
「そんなわけないですっ……」
「そうか……残念だな。今日はお前の二つの穴にいっぺんに突き刺そうと思っていたのだけど」

想像するだけで卒倒しそうなことを言われ、花純は尻の蕾を思わずきゅっと締める。

「高梨さんの言うロマンチックな話ってそれなんですか?」
「性の甘美を語る以上にロマンチックな話ってあるのか?」

割と真面目に聞き返す官能作家に、花純はため息を小さく漏らした。

「花純の美しい身体を存分に可愛がり、可愛い顔を快楽で歪ませることこそ、真のロマンスだ」
「そんなことっ……誰にでも言ってそうですね……」

あしらうように言ったものの、花純の心拍数は一気に跳ね上がっていた。
高梨は口にサングリアを含むと花純の顔を引き寄せる。

「んっ!?」

そして口渡しでそれを彼女に飲ませる。
/436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ