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快楽の奴隷
第5章 二人責め

場の空気を取り成すように高梨は笑う。
「あれからアナルの方はちょくちょく弄っているのか?」
「そんなわけないですっ……」
「そうか……残念だな。今日はお前の二つの穴にいっぺんに突き刺そうと思っていたのだけど」
想像するだけで卒倒しそうなことを言われ、花純は尻の蕾を思わずきゅっと締める。
「高梨さんの言うロマンチックな話ってそれなんですか?」
「性の甘美を語る以上にロマンチックな話ってあるのか?」
割と真面目に聞き返す官能作家に、花純はため息を小さく漏らした。
「花純の美しい身体を存分に可愛がり、可愛い顔を快楽で歪ませることこそ、真のロマンスだ」
「そんなことっ……誰にでも言ってそうですね……」
あしらうように言ったものの、花純の心拍数は一気に跳ね上がっていた。
高梨は口にサングリアを含むと花純の顔を引き寄せる。
「んっ!?」
そして口渡しでそれを彼女に飲ませる。
「あれからアナルの方はちょくちょく弄っているのか?」
「そんなわけないですっ……」
「そうか……残念だな。今日はお前の二つの穴にいっぺんに突き刺そうと思っていたのだけど」
想像するだけで卒倒しそうなことを言われ、花純は尻の蕾を思わずきゅっと締める。
「高梨さんの言うロマンチックな話ってそれなんですか?」
「性の甘美を語る以上にロマンチックな話ってあるのか?」
割と真面目に聞き返す官能作家に、花純はため息を小さく漏らした。
「花純の美しい身体を存分に可愛がり、可愛い顔を快楽で歪ませることこそ、真のロマンスだ」
「そんなことっ……誰にでも言ってそうですね……」
あしらうように言ったものの、花純の心拍数は一気に跳ね上がっていた。
高梨は口にサングリアを含むと花純の顔を引き寄せる。
「んっ!?」
そして口渡しでそれを彼女に飲ませる。

