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快楽の奴隷
第5章 二人責め

くぷっと高梨の指が一段階深く沈む。
第二間接まで埋まったその指は鉤状に曲がり、膣の上壁の一点を擦る。
「そこはっ……」
ちょうどクリトリスの真裏辺りにあるその場所を探り当てた高梨は、クリトリスをちゅちゅっと吸いながらそこを回し撫でる。
乳首の痛さもアナルのムズムズした擽ったさも、全部が悦感に変わる。その快楽は意識が飛ぶほどの刺激だった。
足の指に力が籠り、ソファーを掴む。
「も、もうっ!! やめっ……やめてぇっ!!」
「抗うから苦しいんだ。身を任せてしまえ……」
身体中に飛び散る快楽の全てを受け入れるというのは、あまりにも恐ろしかった。
痛み、恐怖心、気持ちよさ、ムズ痒さ、恥ずかしさ、バラバラな感覚感情が混ざり合い、一つの大きな快楽を生み出す。
「いいいっ……いっくっ!! はぁっ!! んぅっ!! いくっ!!」
身体に張り詰めさせていた力を全て解放し、花純は一直線に絶頂へと飛び込む。
苦しみながら、何かが自分の中から弾け飛んだような絶頂が全身を包んでいた。
第二間接まで埋まったその指は鉤状に曲がり、膣の上壁の一点を擦る。
「そこはっ……」
ちょうどクリトリスの真裏辺りにあるその場所を探り当てた高梨は、クリトリスをちゅちゅっと吸いながらそこを回し撫でる。
乳首の痛さもアナルのムズムズした擽ったさも、全部が悦感に変わる。その快楽は意識が飛ぶほどの刺激だった。
足の指に力が籠り、ソファーを掴む。
「も、もうっ!! やめっ……やめてぇっ!!」
「抗うから苦しいんだ。身を任せてしまえ……」
身体中に飛び散る快楽の全てを受け入れるというのは、あまりにも恐ろしかった。
痛み、恐怖心、気持ちよさ、ムズ痒さ、恥ずかしさ、バラバラな感覚感情が混ざり合い、一つの大きな快楽を生み出す。
「いいいっ……いっくっ!! はぁっ!! んぅっ!! いくっ!!」
身体に張り詰めさせていた力を全て解放し、花純は一直線に絶頂へと飛び込む。
苦しみながら、何かが自分の中から弾け飛んだような絶頂が全身を包んでいた。

