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危険な相部屋
第14章 拓海の暴走②




拓海君は黙って私のところまで歩いて来た。


そして、抱き締められる。


「奈緒…ごめん……俺、限界…」

「ふぇ?ひゃあ…や…拓海君…ダメ…」


拓海君にタオルを取られてしまって、すぐ横の私のベッドに押し倒される。


「…….何で駄目なんだよ?付き合ってんのに?」

「…ふぅ……ごめ……大丈夫……ンッ…」


少し強引に唇を奪われて、拓海君の唇が首筋に移動した。


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