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危険な相部屋
第16章 好き気持ち
「ハァハァ…龍牙ぁッ…ふえッ…見ちゃやだぁ」
「誰がクリイジるの止めて良いって言ったっけ?」
龍牙はそう言って、クリをクリクリと弄り始めた。
「ふあぁッ…」
私は泣きながら龍牙にギュッとしがみついた。
おしっこが止まると、龍牙は私の目元にキスをした。
「何泣いてんだよ?」
「ふぇ…だって…おしっこが」
「気持ち良過ぎてもらした事?」
「ん…龍牙にも掛かっちゃって…ごめんなさい…ヒックッ」
「別に気にしてねぇし、奈緒エロ過ぎてすげぇ可愛い」
「嘘だもん…龍牙…私が拓海君と相部屋に移動して私の事嫌いになっちゃった?だから意地悪するの…?」
私の気持ちを分かってもらえないのは龍牙が私の事嫌いだからかもしれない…。
また涙が溢れて来てしまう。