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危険な相部屋
第3章 禁断症状




奈緒をベッドに寝かせないと…。


俺は、奈緒を抱き上げた。


かるっ…なんか…柔らかいし、本当に女みたいだ。


寝顔もめちゃくちゃ可愛いんですけど…。


色んな衝動を抑えながら奈緒をベッドに寝かせる。


短パンから覗く足もすね毛なんか生えていなくて、真っ白で綺麗な脚をしている。
太腿とかどうなってんだ?めちゃくちゃ柔らかそうだ。


つい少し奈緒の腿を触ってしまったが、奈緒が寝返りを打ったので急いで手を引っ込めた。


すると、奈緒はトロンとさせながら目を開けた。


「……ん…龍牙ぁ…」

「お、起きたか?いいか?もう絶対酒飲ませないからな……?」


なんと…奈緒は俺にギュッと抱き着いた。


……全部酒のせいだ。



俺も酒が入っててどうかしてたんだ。



俺は…奈緒と唇を重ねていた。
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