この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
危険な相部屋
第22章 プレイボーイ
「…やっぱり嫌になった?」
「そんなんじゃ…その///」
私はスカートをキュッと押さえた。
「わかった!変なパンツ履いてんだろ〜?」
「えっ!何でわかっ……はわああぁ///」
「マジ?冗談で言ったつもりだったんだけど…そんな理由なら見せてもらうしかないな」
「嘘っ…ダメ!ダメ絶対!」
「逆にそんな理由で拒否られると、見たくなるな〜。友ちゃんおパンツ見せてごらん?」
拓海君は悪戯っ子のような笑みを浮かべて私のスカートを捲ろうとした。
「やだっ…絶対引くもん!」
「引かないって!俺、結構耐性あるから大丈夫!」
「耐性ってなんの!?うー…じゃあ、脱ぐから見ないで?」
「いや、もう今見たくてたまらない」
今にも捲って来そうな勢いなので、私は体育座りをして何とかめくらせないようにガードした。