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危険な相部屋
第22章 プレイボーイ



「…やっぱり嫌になった?」

「そんなんじゃ…その///」


私はスカートをキュッと押さえた。


「わかった!変なパンツ履いてんだろ〜?」

「えっ!何でわかっ……はわああぁ///」

「マジ?冗談で言ったつもりだったんだけど…そんな理由なら見せてもらうしかないな」

「嘘っ…ダメ!ダメ絶対!」

「逆にそんな理由で拒否られると、見たくなるな〜。友ちゃんおパンツ見せてごらん?」


拓海君は悪戯っ子のような笑みを浮かべて私のスカートを捲ろうとした。


「やだっ…絶対引くもん!」

「引かないって!俺、結構耐性あるから大丈夫!」

「耐性ってなんの!?うー…じゃあ、脱ぐから見ないで?」

「いや、もう今見たくてたまらない」


今にも捲って来そうな勢いなので、私は体育座りをして何とかめくらせないようにガードした。

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