この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
危険な相部屋
第22章 プレイボーイ



俺は急いで挿入するのを止める。


「ヒックッ…ごめッ……拓海君ごめんなさいっ…」

「何が!?俺の無理?」

「違っ……あの……私、嘘吐いてて…」

「嘘?」

「いっぱい経験あるって嘘なの!本当は…ヒックッ….男のコと付き合った事ないし、こういう事もした事ないの……拓海君…こんな経験不足な子嫌でしょ?」


違和感の正体はコレだ。


「…イヤ…それなら俺も謝るわ。ごめん…俺も実は童貞なんだ」

「……嘘ぉ!いいよ!私に合わせてくれなくても!」

「マジで合わせてないから!ずっと男子寮の男子校で、出会いなかったし…今回たまたま龍牙と奈緒が付き合う事になってやっと女の知り合い出来て、ココに来れたから…」

「……なんだぁ…私達、二人して背伸びしちゃったね」


友ちゃんはそう言って笑った。


「まぁ、でも付き合うキッカケになったしいいんじゃね?」

「そっか///」

「…っつー事で、初めてでココはちょっとな」

「でも…えっと…ソレ」

「……一人で抜きます」


俺はそう言って、後ろを向いた。
/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ