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お前は俺のxxx
第2章 入学式。
『お待たせ!結愛、行こう♪』
「うん。行こう♪」
私たちはクラスでの様子を話しながら、繁華街へ向かった。
駅前のファーストフード店に入り、お茶をしながらお互いのことをたくさん話した。
香奈の地元は隣街。
インテリアが大好きで、内装のコーディネートをするのが夢で学校に入学したそうだ。
同じように目標を持ち、こうやって好きなことを話せる友達ができて凄く嬉しくなった。
『今度、結愛のお家に遊びに行ってもいい?』
「あはっ。いつでも遊びにおいでよ!」
『やった! あ!プリクラ撮りに行こうよ♪』
香奈の提案で記念プリを撮りにゲーセンへ移動した。