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お前は俺のxxx
第11章 傷つけられて。


香奈が流星先輩に電話をかけると
3人は颯太のマンションにいた。


香奈は『結愛のことで大切な話がある』とだけ伝えると、流星先輩が来てくれた。


流星先輩と合流する前に、ゲーセンの隣にあるコンビニでマスクを買い、顔を隠した。


『香奈ちゃん!結愛ちゃん!
待たせてゴメンね? 大切な話って?』


『颯太先輩と碧先輩にも一緒に聞いてもらいたいんです。』


『あ。じゃあ、颯太の家に行こうか。
近くだから。』


そう言うと、流星先輩は私の方をチラッと見て首を傾げていた。


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