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お前は俺のxxx
第11章 傷つけられて。


『香奈ちゃん!結愛ちゃんから、何があったのか聞いてるよね?詳しく話して欲しい。』


流星先輩の問いかけに香奈は頷くと、私に何があったのか細かく話しだした。


3人はそれを黙って聞いていた。


颯太は私の頭を撫でてくれながら、もう片方の手は拳を力強く握り震わせていた。


香奈が話し終わると流星先輩がブチ切れた。


『あのクソガキ‼︎
今すぐ探しだしてぶっ潰す。』


そう言うと、流星先輩は色んな人に電話をかけだした。


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