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お前は俺のxxx
第12章 守るための拳。
耳や目、頭など検査してもらったが、特に心配なところは無かった。
俺は胸を撫で下ろした。
院長は何も言わずに診断書を書いてくれた。
『颯太くんが守ってあげなさい。』
そう言って、笑顔を向けて戻って行った。
『あの…。すみませんでした。
ありがとう…ございました…。』
『何も考えるな。帰るぞ。』
俺は結愛の頭をクシャっと撫でた。
そして、タクシーに乗り結愛を連れて自宅マンションへ戻った。
【颯太】ーSideー
End...