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お前は俺のxxx
第13章 最低な自分…
颯太はソファに腰を降ろすとお茶を飲んで身体を冷やす。
喉仏が上下し、またそれが色っぽく見えた。
(うわぁ…。ヤバイ。
なんかかっこいい…。)
私の視線に気づいた颯太が声をかける。
『寝室のベッド使っていいからもう寝ろよ。』
「え…。でも…あんたは?」
『あ?俺はここで寝る。』
「でも…」
颯太は私の言葉を無視して立ち上がる。
『こっち。』
私は颯太について行く。
寝室のドアが開くと、中にはキングサイズのベッドがデカデカと存在を主張していた。