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お前は俺のxxx
第13章 最低な自分…


「何…これ?」


『は?見ればわかるだろ。』


「そうだけど…。何でこんなデカイの?」


『寝心地いいから。』


颯太はサラッと返す。


(それでも、大き過ぎでしょ…。
あ…。そっか……………。)


コツンとおでこを軽く叩かれた。


『お前、顔に出てる。
誰も入れたことねぇよ。』


その言葉でまた赤面してしまった。


焦る私をしり目に、クローゼットからブランケットを取り出すと『おやすみ』と部屋を出ていった。


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