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お前は俺のxxx
第24章 何でいつも…
クラスの親睦会からも日が経ち、樹くんも変わらずみんなと仲良く過ごしていた。
3人の警戒はまだまだ続いているようで…
『本当に、結愛ちゃん大丈夫なの〜?』
「流星先輩…もう何回目ですか?
本当に、何も無いんですってば。」
『まぁ、流星がここまで言うのにも理由があるからさ?とりあえず気を付けてね?』
「分かりました。気をつけますね。」
本当に、心配するようなことって無いのになぁ…
誰にでも優しくて、みんなから人気なんだけど、そんなに気をつけなきゃダメな人なの?
私には全然分からないよ〜
『結愛。今日うち来いよ。』
「あ..うん。じゃあ1回、家に帰ってから行く。ご飯作るけど、食べたいのある?」
『結愛。』
『ぶははっ‼︎ 颯太、真顔で言うなっつーの‼︎俺でも香奈にそんなこと言えねぇよ?』
『颯太。気持ちは分かるけど、もう少しオブラートに包むとか..』
「もう‼︎ 碧先輩まで‼︎
このッッ変態3バカトリオ‼︎」
私は真っ赤になりながら、そっぽを向く。
『結愛はピュアだからいじめちゃダメですよ〜!』
香奈はフォローをしているのか?
私を見て一緒に笑っていた。