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お前は俺のxxx
第24章 何でいつも…
私は家に帰り着替えると、近所のスーパーに寄ってから颯太のマンションへ向かった。
インターホンを押すと、オートロックを解錠してくれて颯太の部屋まで上がる。
玄関前で颯太は待っていてくれた。
『すげぇ荷物。何作んの?』
「え?そう?野菜がいっぱい入ってるからじゃない?」
『ん。上がれよ。』
颯太はひょいっと私からエコバッグを取ると、中に入れてくれた。
靴を揃えていて気付いた。
まさか………ねぇ?
リビングのドアを開けると…
やっぱりか………
「あはは。皆さんお揃いで…。」
『結愛ちゃん〜♪いらっしゃい☆』
「流星先輩。香奈と一緒じゃ?」
『今日は都合悪いって…。
俺ひとりぼっちなの。』
捨てられた仔犬か‼︎‼︎‼︎
「颯太〜?」
『こいつら意地でも帰んねぇの。
結愛の飯食うってうるせぇんだよ。』
あら……
どうしたものか…
食材買い足さないと
さすがにこれはキツイな…