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お前は俺のxxx
第24章 何でいつも…
完成したものをダイニングテーブルの上に運んだ。
「どうぞ座って下さい♪」
颯太は『お疲れ。』と言うと、ニコっと笑いながら頭を撫でてくれた。
そして、椅子を引いて座らせてくれる。
『結愛ちゃん、これ全部作ったんだよね⁉︎まじスゴイ‼︎めっちゃ旨そう‼︎』
『うんうん。お弁当もいつも美味しそうだもんね。』
「あ.ありがとうございます。
なんか照れますね..ははっ。」
『やった★ハンバーグ♪
これは、ほうれん草とベーコン..』
「あと、しめじを使ったバターソテーですよ♪あ..もしかして苦手でした?」
『俺ら、嫌いな食い物無いから大丈夫だよ?このスープは?』
「ビシソワーズです。あ..ジャガイモのスープなんですよ。」
『てか、あれだけの材料でこんなに作ったの⁉︎⁉︎』
「そんなに材料は使わなくても作れますからね。あ!ハンバーグのソース作るのに、ワインを少し頂きました。」
『ソースまで作ったんだ⁉︎俺の家とかケチャップだし!ははっ!』
3人は喜んでくれているようだった。