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お前は俺のxxx
第24章 何でいつも…
『結愛が片付けてくれたのか。
全部やってもらって本当悪ぃな。』
「気にしないでよ。
好きでやってるからさ!」
颯太はフッと笑うと私を抱き寄せた。
『お前、本当いい女だな。』
耳元で囁く颯太の声に
ドキッと鼓動が跳ねる。
まだ少し濡れた髪は、いつもセットしたスタイルと違って、自然で色っぽく見えた。
『結愛。おいで。』
私の手を引くと寝室に入り、鍵を閉めた。
この状況に鼓動はどんどん加速していく。
私をベッドに座らせると、颯太も隣に座った。
颯太の手は私の頬をそっと撫でる。
フッと笑うと、私を抱き寄せた。
『結愛が好きだ。』
耳元に触れる颯太の吐息にピクっと体が反応してしまう。
私の反応に気付いた颯太は、唇で耳に触れてきた。
「...ん..」
体の奥が熱くなり、体が震える。
瞼に、頬にキスを落とされる。
私を見つめると、颯太は唇を重ねてきた。
甘い優しいキス。
そして、味わうよな深いキスに私は力が抜けていき、颯太にしがみついた。