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お前は俺のxxx
第27章 不穏な足音。


最初のD列の資料はすぐに見つかったけど、K列の書籍は調べた場所には無く、違う段に混ざっていた。


バカやろー‼︎‼︎
誰だよ元の場所に返却してない奴‼︎
時間くったじゃん‼︎‼︎


そして、残りのX列に行くと一番上の段に書籍を見つけた。


届くかな?

手を伸ばしてみるけど全然届かない。

ジャンプしてみてもダメだ。


脚立取りに行くか…


『はぁ…。』チビは嫌だよ。


脚立を取りに行こうとした時《ドンっ》と人にぶっかった。


(いたたたた....)


『わ⁉︎結愛ちゃん大丈夫⁉︎』


え?


「樹くん?あ。ご.ごめん!」


目の前に立っていたのは樹くんだった。


『資料探してたの?』


「うん。あ。でも届かなかったから脚立を取りに行こうと..」


『あ〜。取ってあげるよ。』


「本当?ありがとう!
樹くんも課題の資料を探しに?」


『うん。そうだよ〜。』


ん?あれ…?
樹くん、課題提出してたような…


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