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お前は俺のxxx
第4章 俺のもの。



【颯太】ーSideー


カフェの2階の窓際ーー
俺らの指定席。


親父が理事っていうだけで、誰も俺には逆らっては来ない。
年上はもちろん、教師も同じだ。


まともにぶつかってくるのは、流星と碧だけ。

俺はクールな訳でもねぇし、喧嘩すんのも好きじゃねぇ。


男だから、売られた喧嘩は買うが、自分から仕掛けるコトはしない。


流星のキレやすい性格に振り回されてるようなものだ。


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