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お前は俺のxxx
第40章 俺だけを見てろよ。
私は颯太の体に寄りかかったまま、乱れた息を整えていた。
顔は上気し、体の奥はまだ熱く疼いていた。
いつも颯太に身を任せるだけのエッチとは違い、自分から颯太を求めて抱かれたエッチに、私の体は高揚していた。
『お前エロ過ぎ。』
颯太は私の顔を覗き込み、
意地悪な顔をして笑った。
「ゃ...顔見ないでょ...」
私は颯太から顔を背け、
ギュっと瞳を閉じた。
『ククッ。今さら恥ずかしがんのかよ。
ほら。風呂行くぞ。』
颯太は化粧台に座ったままだった私を降ろすと、バスルームの中へ入った。
シャワーで体を洗い流すと、浴槽に浸かった。
『ぬりぃ...湯が冷めてんな。』
颯太は追い焚きスイッチを押すと、先に体を洗いだした。
「背中...洗ってあげる。」
私は颯太からボディタオルを受け取ると、背中を洗ってあげた。