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お前は俺のxxx
第44章 【★】今日はお前が。


『熱っちぃ…。』


隣で横になっている颯太は、乱れた呼吸を整えながら額の汗を腕で拭っている。


「シャワー使っていいよ。
今、タオル用意するね?」


私はベッドから起き上がると、クローゼットの中からバスタオルを出して颯太に手渡した。


『お前も一緒に入る?』


「え''っ⁉︎私は後で…」


一緒に入る…
さすがにもう身体は限界。


絶対、シャワー浴びるだけでは終わらない気がするもん…


『何もしねぇよ。
お前も疲れてんだろ?』


颯太は言葉通り何もしないで
一緒に汗を流すだけだった。


『お前飯食った?』


「あ。うん。もう済ませちゃった。
颯太はまだなの?何か作る?」


『いや。今日はいいわ。
何か食って帰るから。』


「え…?帰っちゃうの?」


私のシュンとした顔を見た颯太は、フッと笑うと頬をキュっと摘んできた。


『..んな顔してんなよ。
明日手伝いあんだよ。』


「手伝い?」


『明日・明後日、地元の祭り。まこっさんもテキ屋出すからその手伝い。』


私は県外だから知らなかったけど、明日・明後日はこの辺りのお祭りの日らしい。


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