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お前は俺のxxx
第6章 優しい腕。
公園の中は木に囲まれていて、連れて行かれたところは、通りからは死角になっていて見えない。
「ちょっと‼︎ 何⁉︎ 離して‼︎」
『イイからさ〜。ココに座って俺らとお話ししよ〜よ?』
掴まれた手を振り解こうと、必死で抵抗する。
男2人の力に敵う筈も無く、なかなか振り解くことが出来ない。
それでも、声をあげ暴れる私に冷たい視線を落とす男。
ーーー カチ カチ カチーーー
私に向けられたのは、カッターナイフ。
冷たい刃先が頬に当てられた。