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お前は俺のxxx
第50章 あの頃には…


何もする気が起きず
私はそのまま朝まで眠ってしまった。


翌朝、シャワーを浴びてから
学校へ行く支度を整えていた。


昨日泣き続けた私の目は
腫れぼったく、赤く充血している。


こんな酷い顔…
誰にも見られたくないよ。


私はコンタクトを止め、なるべく目が隠れるように眼鏡をかけて登校した。


学校へ着くと、クラスの中が騒がしかった。


「おはよ。みんなどうしたの?」


私の問いかけに誰も応えようとはしない。


(え…?ぁ…眼鏡かな?)


私が眼鏡を外してもう一度問いかけてみたけど、さっきと変わらず応えてくれなかった。


(何だろ…)


隣のクラスの香奈のところへ行ったけど、ここでも周りの反応は同じだった。


(香奈は…まだ来て無いんだ…)


私がいる事でクラスの空気が一変する。
居心地が悪くなってしまった私は、1人屋上へ上がった。


何なの…
どうして誰も何も言わないの…?

私…みんなに何かしたかな?


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