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お前は俺のxxx
第7章 戸惑い。
『大胆なヤツ。』
「っ何言って..自分が引っ張ったんでしょ⁉︎」
『…弁当。旨かった。ありがと。』
颯太は私を抱きしめたーー
昨日、安心をくれた温もり…
優しくて大きな腕…
『なあ…。結愛は俺が怖ぇか?』
「最初は怖かった…。
でも..今は怖く..無い..」
『こうされても?』
颯太は、私を抱きかかえ反転させた。
「きゃッ⁉︎ 」
『…怖い?』
意地悪な顔じゃない。
私を見下ろす優しい瞳…
颯太の顔を見て、鼓動は早鐘を打ったー