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お前は俺のxxx
第8章 信じたい…
『縫うまで深く無くて良かったね?
気をつけなよー?』
「あ。うん。ゴメンね?
わざわざ付き添ってもらって。」
『気にしないでよ!
授業サボれたしね!ハハっ。
ちゃんと消毒して、包帯取り替えなきゃだよ?』
「うん。心配してくれてありがと!」
私の左手には、包帯が巻かれていた。
そこまで深くは切れていなかったから、この程度で済んだ。
左手で良かった。
家事が出来なくなるところだったな。
刃物を扱うときは気をつけなきゃ…
私は肩を落として、課題を続けた。