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知代の性活
第7章 十月 愛をもって脱がされる
九月の終わりに知代は十九歳の誕生日を迎えた。
その日。初めて和也と結ばれた。
夜景が好きな知代のために、少ない給料をはたいて、綺麗な夜景の見えるレストランに連れて行ってくれた。
そのレストランは、ホテルの上階にあり、知代はこの日にそうなるんだ、と覚悟のような気持ちでいた。
和也は、相変わらず穏やかで、緊張気味の知代を柔らかくほぐしてくれた。
楽しく美味しく食事をした後、今度は和也が緊張した面持ちで「部屋を取ってある」と告げた。
知代は頷く。
付き合い始めてからほぼ三ヶ月。
この時間が、いかにも真面目な和也らしくて微笑ましい。
二人は初めての夜を過ごした。
その日。初めて和也と結ばれた。
夜景が好きな知代のために、少ない給料をはたいて、綺麗な夜景の見えるレストランに連れて行ってくれた。
そのレストランは、ホテルの上階にあり、知代はこの日にそうなるんだ、と覚悟のような気持ちでいた。
和也は、相変わらず穏やかで、緊張気味の知代を柔らかくほぐしてくれた。
楽しく美味しく食事をした後、今度は和也が緊張した面持ちで「部屋を取ってある」と告げた。
知代は頷く。
付き合い始めてからほぼ三ヶ月。
この時間が、いかにも真面目な和也らしくて微笑ましい。
二人は初めての夜を過ごした。