この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
知代の性活
第10章 一月 乱れる姿を自分で見ながら
ぐちゅぐちゅと音を立てて中を掻き回すと、少女もそれに合わせて腰をくねらせる。
顔を隠されたことによって、外への注意を忘れた知代は、必死に快感と戦っている。
見えていなくても、今までの経験から指がどう動いているのか想像出来てしまう。
その想像が知らず知らず、知代の感度を高めている。
感じているのか?
こんな清楚な少女が俺の指の動きで悶えているのか?
風俗嬢の、客に対する営業的な喘ぎではない、少女の生の喘ぎ声。
続木はさらに昂ぶる。
知代は上半身の自由を取り戻すため、自らTシャツを脱いだ。
このまま犯されるのだけは絶対に嫌だった。
なんとか抵抗しなければいけない。そのために仕方なくシャツを脱ぎ捨てた。
知代の体を包むものは、花柄模様のフリルが縫い付けられた白いブラジャーだけになった。
「どうした、自分で脱いで。胸も触って欲しいのか?」
「違う…っ!」
伸びてきた毛深い手を振り払い、両手で胸を抱え込むようにして、しっかりと守る。
すでに下着まで脱がされてしまったが、これだけは絶対に脱がさせない。
もう喘ぎ声を聞かれるのも嫌なのか、口も手のひらでしっかりと塞いでいる。
こうやってしっかり守っていれば、犯されて自分を見失うほど乱れることもないはずだ。
知代はそんな悲壮な決意をした。
結果、無防備になってしまった下半身は、意志の力で耐えるしかなかった。
顔を隠されたことによって、外への注意を忘れた知代は、必死に快感と戦っている。
見えていなくても、今までの経験から指がどう動いているのか想像出来てしまう。
その想像が知らず知らず、知代の感度を高めている。
感じているのか?
こんな清楚な少女が俺の指の動きで悶えているのか?
風俗嬢の、客に対する営業的な喘ぎではない、少女の生の喘ぎ声。
続木はさらに昂ぶる。
知代は上半身の自由を取り戻すため、自らTシャツを脱いだ。
このまま犯されるのだけは絶対に嫌だった。
なんとか抵抗しなければいけない。そのために仕方なくシャツを脱ぎ捨てた。
知代の体を包むものは、花柄模様のフリルが縫い付けられた白いブラジャーだけになった。
「どうした、自分で脱いで。胸も触って欲しいのか?」
「違う…っ!」
伸びてきた毛深い手を振り払い、両手で胸を抱え込むようにして、しっかりと守る。
すでに下着まで脱がされてしまったが、これだけは絶対に脱がさせない。
もう喘ぎ声を聞かれるのも嫌なのか、口も手のひらでしっかりと塞いでいる。
こうやってしっかり守っていれば、犯されて自分を見失うほど乱れることもないはずだ。
知代はそんな悲壮な決意をした。
結果、無防備になってしまった下半身は、意志の力で耐えるしかなかった。