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第12章 三月　夢を叶えた少女

　重倉は知代の尻に顔を埋め、腕を前に回しさらに強く割れ目を圧迫してくる。
　下着の布を尻の谷間に食い込ませ、はみ出した尻肉に唇を押し当て舌を伸ばす。

　徐々に強くなる刺激に耐え切れなくなってきたか、知代はテーブルに肘を付き、考え込むような素振りで口を覆い、震える体を隠すためか、リズムを取るように体を左右に揺らす。

　股間からは粘液が溢れ、下着に染みを作っている。
　くちゅくちゅと湿った音が聞こえた気がして、知代は慌てて次の質問に答える。

　湿った音はどんどん大きくなる。
　それを掻き消すためにか、知代はしゃべり続ける。

　テーブルの下で足はブルブルと震えている。
　食い込んだ下着を持ち上げられると、割れ目と肛門が同時に刺激される。

　生配信終了まで後、十分。

　知代は懸命に笑顔を作り続け、揺れる体を押さえ込む。

　視聴者数は二千人を超えている…