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知代の性活
第3章 六月 断れなくて、自慰
 義兄はその後も度々、知代に口でするように要求してきた。

 はじめは口で含むだけだったのが、回を重ねるごとにエスカレートする。

 お兄ちゃんは、はじめは口に入れるだけでいいと言った。
 お兄ちゃんが腰を動かして、それに耐えていればよかった。

 そのうちに、舌を動かすように言われ、口に含んだまま顔を前後に動かすように言われた。
 毛にまみれた袋を口に押し込まれた時には、本当に気持ち悪かった。

 男の人と付き合うのには、こんなことをしなくてはいけないのか。
 まだ小学生だった知代は、そんなふうに思う。

 ただただ耐えるだけの、そんな行為は、義兄が高校を卒業して家を出るまでの間、知代が十四歳になるまでの四年ほど続いた。
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