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知代の性活
第1章 四月 強引な人生初の絶頂
全ての作業が終るとすっかり遅い時間になってしまった。
残業代がちゃんともらえるので、働ける日数が限られる知代にとっても悪い話ではなかったが、さすがに疲れた。
朝点呼を取った社員が労いながら、数駅先にある会社の千葉支社に泊まってはどうかと言ってくれた。
支社といってもマンションの一室を会社代わりに使っているだけで、風呂もトイレも備えてある。
普段は事務仕事の社員がいるが、夜は誰もいなくなるそうだ。
宿泊はもう一人、先ほどまで一緒に仕事をしていた藤井もだったが、支社は2DKのつくりになっており、寝るのは別の部屋だから、と言われ安心して泊めてもらうことにした。
交通費もうくし、知代の家からここまでは一時間以上かかる。
通勤も楽になるし、と知代にとってありがたい話だ。
藤井と共に、途中で二十四時間営業のスーパーに寄って支社に着いた。
…下着が買えてよかった。
春とはいえ人ごみの中で仕事をして汗ばんだ下着を、また明日も履かなければならないかと半ば覚悟を決めていたので、知代はほっとしてシャワーを浴びた。
シャワーを浴びた後、藤井と少し話をして知代は寝室に使われている部屋で、藤井は事務所になっているダイニングのソファで眠ることにして、おやすみを言って別れた。
さすがに初勤務で緊張していたか、疲れが心地よく眠気を誘ってくれて、知代はほどなく眠りに落ちた。
残業代がちゃんともらえるので、働ける日数が限られる知代にとっても悪い話ではなかったが、さすがに疲れた。
朝点呼を取った社員が労いながら、数駅先にある会社の千葉支社に泊まってはどうかと言ってくれた。
支社といってもマンションの一室を会社代わりに使っているだけで、風呂もトイレも備えてある。
普段は事務仕事の社員がいるが、夜は誰もいなくなるそうだ。
宿泊はもう一人、先ほどまで一緒に仕事をしていた藤井もだったが、支社は2DKのつくりになっており、寝るのは別の部屋だから、と言われ安心して泊めてもらうことにした。
交通費もうくし、知代の家からここまでは一時間以上かかる。
通勤も楽になるし、と知代にとってありがたい話だ。
藤井と共に、途中で二十四時間営業のスーパーに寄って支社に着いた。
…下着が買えてよかった。
春とはいえ人ごみの中で仕事をして汗ばんだ下着を、また明日も履かなければならないかと半ば覚悟を決めていたので、知代はほっとしてシャワーを浴びた。
シャワーを浴びた後、藤井と少し話をして知代は寝室に使われている部屋で、藤井は事務所になっているダイニングのソファで眠ることにして、おやすみを言って別れた。
さすがに初勤務で緊張していたか、疲れが心地よく眠気を誘ってくれて、知代はほどなく眠りに落ちた。