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青い倒錯
第1章 部活の合間に…
さやかとあつしは教壇に立ち、制服姿のまま黒板に手をついて後背位でセックスしている。


二人の結合部からは、白濁した愛液と精液が溢れだし、木製の床に染みを作っている。


明日登校するクラスの皆は、この染みを発見したとき何を思うのだろうか。

クラスメイトのカップルが放課後にセックスをしていたとは夢にも思わないだろうなとあつしは考えた。


一方で黒板の側を向き、あつしに突かれているさやかは、すこし違う事を想像している。

振り向いたらクラスの皆が自分達のセックスを見ていることを想像する。

皆はどういう気持ちで見るだろうか。

きっと初めてみるセックス。

しかも自分達と同じ制服を着た中学生同士のクラスメイトのセックス。

男子たちはきっと、女子の何人かもひょっとしたら、私達のことを思い出して興奮しながらマスターべーションするかもしれない。

パートナーのいる人は相手にセックスをねだるかもしれない。

そして同じように教室でセックスをするのかもしれない。


いろんな事を想像しながら二人はクライマックスを迎えようとしていた。

あつしが繰り返すピストン運動を受けて、さやかの膣の中がぎゅっと締まりはじめ、オーガズムを迎えようとする。

二人は当然、性教育を受けているが、避妊することなくセックスしている。

互いの性器の感覚や気持ちよさに気づいてからは、コンドームを着けることはほとんど無くなっている。


さやかは
「そのまま全部、膣内に射精して」とねだり、あつしの方を振り向いた。

あつしも、さやかを妊娠させたいという意思をもってぺニスを深く膣の奥に突き刺した。
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