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君と見つけたもの。
第3章 二人の時間
ポツ・・・・なんて可愛い雨じゃなかった。


ザアッー


一気に地面を濡らしていく雨。


「陸上部ー!中入んなさい!」


大橋先生に言われてはっとした。


「行こう、長瀬君!!」


「は、はい!」


長瀬君もきっと同じ感覚だったんだと思う。長瀬君の手をとって、取り合えず体育館まで走る。


「ふぅっ。ついたぁ」


体育館には、バスケ部とバレー部がいた。


「今から、親に迎えに来てもらいますので、しずかにしてて下さい。」


親が来るほどヤバイの!?天気予報の嘘つき!


「あ、あと、部活どうしで固まっててな」


ついでのようにつけたした先生


・・・・陸上部は、私と長瀬君しかいない


ふと、髪を触られた気がした。パッと長瀬君を見ると、


「すみません、先輩の髪が濡れてて・・・・」


と小さく言った。


「あぁ、ありがとう気付かなかった私。」


自分の髪なのに気付かないとか、ヤバイよね
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