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莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第4章 浴衣姿で淫らに



莉愛菜は潤んで赤くなった瞳で俺を見つめ返してきた。


「うん…。もっと、欲しいの。」

「何して欲しいんだ?」

「……コレっ…で、突いて…欲しいっ」


恥ずかしそうに目を逸らして言う莉愛菜の顎に手を掛け視線を合わすと、更に顔を真っ赤にする。


「そんなに恥ずかしいのに言っちゃうほど欲しくて堪んないのか。」

「うっ…。海斗の…意地悪っ」


莉愛菜の手を掴んでる俺の手をギュッと掴んで反抗してくる姿がどうしようもなく可愛い。

こんな姿をみると、俺のS気が爆発してしまうのも無理は無いと思う。

こんなに欲しがる莉愛菜にもっと焦らしてやりたくなるんだ。


「莉愛菜、俺の上に跨がれ。」

俺は莉愛菜の脇に手を差し込んで身体を持ち上げた。

足を開いて俺に跨る莉愛菜。

そのまま座れば莉愛菜の欲しがるモノがすぐ下にある状態。

もちろんこのまま俺が莉愛菜の中に押し込むと思ってるだろう。

でももっと莉愛菜が俺を欲しがる姿が見たい俺は、少し意地悪をする。

これからの莉愛菜の反応を思うと、それだけで俺のモノははち切れそうだが。


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