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莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第4章 浴衣姿で淫らに
指を1本だけ入れてゆっくりと出し入れを繰り返す。
時々、中の壁を擦られて身体がビクンと跳ねるのをおかしそうに見つめている海斗はとても楽しそう。
「あぁっ…海斗ぉっ…」
「何勝手に腰くねらせてんだよ。」
そう言われて、自分が無意識のうちに腰をくねらせている事に気が付いた。
だって、足りないの。
こんな焦らす様な動きだけじゃ…
「も、もっとぉ…海斗っ、もっとぉ」
海斗の肩に置いている手に力を込めながら訴える。
「誰に頼んでるんだよ。
ご主人様だろ?
勝手にいやらしく腰くねらせてどうして欲しいんだよ?」
「はぁっ…ん。ご主人様ぁ…もっとぉ、ぐちゃぐちゃしてぇ~」
焦らされて我慢できないあたしは恥ずかしげも無く強請る。
でも、こうすると、海斗はいつも我慢できなくなってあたしの要求を聞いてくれる。
あたしに余裕が無い時は、海斗も余裕が無い時だから。
それなのに今日は、あたしより海斗の方が余裕みたい。
こんないやらしく強請るあたしを余裕気に見つめていた。
「淫乱奴隷の莉愛菜には、指1本じゃ足りないか。」